2020.01.24
まつエクにスチーマーは使用して大丈夫?
目次:
乾燥対策に効果抜群!?美顔器スチーマーとマツエクの相性とは
結論!まつエクの施術直後〇〇〇!?
スチーマーはデイリー使いしてもマツエクに問題はない?
マツエク中に美顔器スチーマーを使用する意外なメリットとは
安心してマツエク中に美顔器スチーマーを使用するためのコツ
乾燥対策に効果抜群!?美顔器スチーマーとマツエクの相性とは
細かいミストで顔全体を保湿するスチーマーは女性にとても人気です。最近は多くの種類の美顔スチーマーが家電量販店で売られていますし、女性へのプレゼントとしても人気なので、スチーマーをお持ちの方も最近は増えてきているようです。特に乾燥が気になる季節や肌荒れが気になる時には保湿のためやスペシャルケアとしてスチーマーを使用する方もいるのではないでしょうか?
大量のスチームは水分ですので、当然ですが大量の水分を顔に当てることになります。マツエクをされている方であればご存知の方もいるかもしれませんが、マツエクは水分とあまり相性が良くありません。ということは、マツエクをしている時にスチーマーは当てると良くないのでしょうか?
今回はその使い方のコツや注意点についてお話していきたいと思います。
結論!マツエクの施術直後を避ければ影響は少ない
まつげエクステ施術直後はシャワーや洗顔も出来るだけ避けたほうが良いと言われています。それは、まつげエクステと自まつげを接着しているグルーと呼ばれる接着剤が、きちんと固まりきる前に水がかかってしまうと接着が不十分な状態で固まってしまい、結果としてまつげエクステの持ちが悪くなってしまうことにつながるからです。
まつげエクステを接着しているグルーは施術後には一見固まっているように見えますが、完全に固まりきるには数時間かかる(かかる時間はグルーの種類によって異なります)と言われており、その数時間がまつげエクステの持ちを左右すると言っても過言ではありません。スチーマーをお使いのかたも、まつげエクステの施術を受けた後数時間の間は絶対にスチーマーは使用しないことがとても大切なポイントです。
スチーマーはデイリー使いしてもまつエクに問題はない?
先ほど、グルーが固まるまでの施術から数時間の間を避ければ大きな影響はない、と言いましたが、日常的にスチーマーを利用してもまつげエクステの持ちには影響がないのでしょうか?
きちんとしたデータを取って調べたわけではありませんが、無茶な使い方をしなければスチーマーを日常的に使用していても、スチーマーの影響だけでまつげエクステの持ちが悪くなるようなことはないようです。
ただ、「少しいつもよりも早めに取れた気がする」という方もいますので、個人差はあるかと思います。
ただ、明らかにすぐ取れてしまう、という事にはならないので安心してください。
マツエク中に美顔器スチーマーを使用する意外なメリットとは
スチーマーの役割はなんと言っても保湿です。まつげもお肌と同じで乾燥しますが、まつげの保湿に関してはスチームよりもまつげ美容液を使用するほうが効果的ではあります。では、マツエク中にスチーマーを使用するメリットは何なのかと言うと、スチームが保湿だけではなく目元の汚れも浮かしてくれるということです。
マツエクをしている目元は思っている以上にメイク汚れが残ってしまっている事があります。まつげエクステにダメージを与えないように目元のメイク落としは慎重にする一方で、やはり根元やまつげの付け根の部分に汚れが残ったままになっていることも多く、それが目のトラブルにつながることもあるので、スチーマーを当てることによって細かいアイシャドウなどの汚れも流してくれるのは、まつげエクステ愛用者にとっては嬉しいメリットと言えるでしょう。
安心してまつエク中に美顔器のスチーマーを使用するためのコツ
お肌にも良い美顔器のスチーマーはまつげエクステをしていても使えることが分かりましたが、大きな影響はないとはいえ個人差があると言われたらどうしても気になってしまう方もいると思います。せっかくつけたマツエクは出来るだけキレイな状態で保ちたいのは誰しも思うところです。多少なりとも影響があるのかも!?と思ったら少し心配になってしまうかもしれませんね。
そうした方はコーティング剤や、コーティング効果のあるまつげ美容液をまつげにつけた状態でスチーマーを使用すると、影響を最小限に抑えることが出来ます。
また、スチーマー使用後に限ってのことではありませんが、まつげが濡れた後はきちんと乾かすこともとても大切です。
マツエクのバラつき予防にもなりますので、ひと手間ではありますがまつげエクステを整えてからドライヤーの冷風で優しく乾かします。くれぐれも強風で乾かさず弱めの風で乾かして下さい。
今回のスチーマーの件だけでなく、なんとなくイメージで「マツエクに悪そうだから無理かな?」と思っていることなどは、お通いのサロンでアイリストに相談してみると意外と大丈夫だったり、コツを教えてもらえたりすることもあると思うので、是非相談してみて下さいね。