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手軽さNo.1!マスカラとまつエク  

BEAUTY COLUMN

手軽さNo.1!マスカラとまつエク   

2020.01.31

手軽さNo.1!マスカラとまつエク  

手軽さNo.1!マスカラとまつエク

 

目次:まつげメイク利用者率No.1マスカラ

マツエク中にマスカラを使っても大丈夫?

落としやすいマスカラを選ぶのがポイント

まつエクOKのマスカラを選ぼう

フィルムタイプマスカラの仕組み

フィルムタイプマスカラのクレンジングのポイント

マツエクにマスカラを使うなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まつげメイク利用者率No.1マスカラ

 

まつげをボリュームUPさせたり、長さを出したりするのに一番お手軽なのはマスカラです。ドラッグストアはもちろんコンビニでも手に入るメイクアイテムで、値段も1000円前後と比較的お手頃な価格で本当に多くの方が利用しています。

沢山種類が出ているので何を買おうか迷ってしまうことはあっても、その使い方は実にシンプルで分かりいので、若い女の子から大人の女性まで実に幅広い年代で愛用されています。今回は、そんな手軽さNo.1のまつげメイクアイテムとまつエクの相性や、マツエク中にマスカラをする場合のポイントについてご紹介していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

マツエク中にマスカラを使っても大丈夫?

 

 

 

 

マツエクをしている時には出来るだけまつげへの刺激を少なくする事が、まつげエクステ長持ちのコツです。ということは、まつげに直接塗布するマスカラはまつげエクステをしている間はしないほうが良いのではないか…、と考えた方、それ正解です。

マスカラをつけるという行為だけではなく、一番のポイントはクレンジングです。

自まつげでもマスカラをつけている場合にはマスカラを落とすために目元のクレンジングを入念にすると思いますが、このマスカラを落とすという作業が要注意。特にまつげエクステがついている場合にはより注意が必要です。

 

 

 

 

落としやすいマスカラを選ぶのがポイント

 

 

 

 

まつげエクステがついているまつげにマスカラを使用する時には、メイク落ちが良いマスカラを選ぶことがマストです。

たとえマスカラをつけていなくても、まつげエクステの長持ちの大きなポイントはクレンジングです。これを出来るだけまつげに負担がないようにするためには方法は2つ。

メイクを落とす力が高いクレンジングを使用するか、落としやすいマスカラを選ぶか。

メイクを落とす力が強いクレンジングは、まつげエクステのグルーにも影響を与えてまつげエクステが早く取れてしまう原因になる可能性がありますし、そもそも通常のクレンジングでは落ちにくいウォータープルーフタイプのマスカラは落としきれない可能性が高く、何度も洗うことでダメージとなり、まつげエクステだけでなく自まつげにもダメージを与えることになるので、あまりおススメは出来ません。

「もしまつげエクステをつけている間でもマスカラをしたい」というのであれば、落とすのが簡単なマスカラを選ぶべきです。

 

 

 

 

 

マツエクOKのマスカラを選ぼう

 

 

 

 

まつげエクステをしている間に、どうしてもマスカラを使いたくなったら、基本的には必ずまつエクをしていても使えるマスカラを使用しましょう。

サロンで販売されているアイテムであれば安心ですし、ドラッグストアで売られているアイテムでも説明を読むとまつげエクステにも使用できる場合には書かれている事が多いので、まずは説明をチェックしてみましょう。

他に「まつげエクステをしていても使用できる」=「落とすのが簡単なマスカラ」といえば、有名なのはフィルムタイプのマスカラです。

フィルムタイプのマスカラはクレンジングを使用しなくてもお湯で落ちるのが大きな特徴です。

ウォータープルーフタイプのマスカラと比べると、水に強いのは同じなのですが、皮脂には弱いウォータープルーフタイプと違って、フィルムタイプのマスカラは水にも皮脂にも強くパンダ目になりにくいという良いところ取りのマスカラで、落とす時も簡単に落ちるのでまつげエクステをしていても使用することが出来ます。

 

 

 

 

 

 

フィルムタイプマスカラの仕組み

 

 

 

 

フィルムタイプのマスカラは、マスカラ液が乾燥すると表面にフィルムが形成され水や皮脂がはじかれるのです。このフィルムのおかげで水や皮脂に強いというわけです。

このフィルムは水ははじきますが、お湯(38度以上)につけるとお湯がマスカラに浸透して徐々にふやかしていきます。

ふやけていくと、マスカラとまつげの間に隙間が生じて剥がれ落ちていくのです。

 

 

 

 

 

 

フィルムタイプマスカラのクレンジングのポイント

 

あまり知られていないことですが、フィルムタイプのマスカラは油分を含んだクレンジングは使用するのは逆効果です。(オイルクレンジングのみに限らず、油分を含んだクレンジング全般)

フィルムタイプのマスカラが落ちる仕組みは先ほど述べたとおりで、お湯がマスカラのフィルムをふやかすことでマスカラが落ちていくのに、ここで油分を含んだクレンジングを使用してしまうと、マスカラにお湯が浸透していくのを妨げてしまいます。フィルムタイプのマスカラの落とし方は実にシンプルで、大切なポイントは「しっかりお湯になじませること」そして「力を入れてこするのではなく、ふやかされてはがれやすくなっているマスカラをゆっくりなでるようにして落とす」、この2点だけです。

 

 

 

 

 

マツエクにマスカラを使うなら

 

このように、まつげやまつげエクステに負担にならないように落としやすいマスカラを使う事がとても大切ですが、もうひとつポイントとして挙げるのであれば、まつげエクステをしている時にマスカラをする場合には根元から塗らないようにすること。

自まつげとまつげエクステの接着ポイントにマスカラのブラシが引っかかってしまったり、どうしてもこの接着部分にマスカラがたまってしまったりする事が多いので、この部分を避けて塗ることも大切なポイントです。

本当はまつげエクステがついている間にマスカラをすることは、あまりおススメは出来ないのですが、仕上がりのイメージや何らかの理由でマスカラを使用したくなる事もあるでしょう。

そうした場合には先ほどご紹介したいくつかのポイントを意識していただくことで、まつげエクステも自まつげも守りながらマスカラを使用することが出来ますよ。