飲んでまつ育！？まつげを育てるサプリとは？

飲んでまつ育！？まつげを育てるサプリとは？

まつげを伸ばすサプリがある！？

まつげを伸ばす方法といえば、まつげ用の育毛剤を思い浮かべる方が多いと思いますが、まつげを育てるサプリがあるのをご存知でしょうか？

日本ではあまり知られていない「ビオチン」という成分がまつ育に効果があるそうなのですが、どのような働きがあるのか、また副作用などについても詳しく調べてみようと思います。

ビオチンの働きは？

ビオチンとはビタミンＢ群に属する水溶性のビタミンの一種です。皮膚や粘膜の維持や爪や毛の健康にビオチンは関係性があり、ビオチンが不足するとアトピー性皮膚炎や脱毛などの症状が現れます。

また、ビオチンは血流を改善するので、毛髪や肌に必要な栄養を運ぶ働きがあります。

つまり、ビオチンは毛が育つ良い環境を作るためにとても重要な働きをしているということです。

サプリＶＳ美容液（育毛剤）

まつげを伸ばす為には、育毛剤を塗布するのが良いのか、それともサプリが良いのか？それぞれを比較してみましょう。

【サプリと美容液（育毛剤）の共通点】

・まつげを伸ばす

・まつげの状態（コシ、艶など）が良くなる

【サプリのメリット】

・まつげ以外の毛（まゆ毛、髪の毛）にも効果がある

・白髪対策としても効果が見込まれる

・肌荒れ、爪のケアとしても効果がある

・いつ飲んでも大丈夫

・ビオチンに関して過剰摂取しても特に害はない

・目の下の色素沈着などがない

【美容液（育毛剤）のメリット】

・ドラッグストアや通販などで手軽に入手できる

・様々な種類があるので使用感や期待される効果で選ぶことが出来る

まつげを育てるならサプリの時代へ！？

それぞれのメリットを挙げると、サプリのほうが良さそうに思えてしまいますが、肝心なのは効果があるのかどうか。

ビオチンのサプリはあまり身近なものではありませんが、日本でもネット通販などで購入出来るようになりました。

その口コミをチェックしてみると、効果の有無は個人差があるようです。

まつげが伸びた人、濃くなったなど効果を実感している人がいる一方で、全く効果がなかったと評価をしている人もいます。

ただ、まつげ美容液や育毛剤にも共通して言えることですが、どちらも即効性はありません。まつげ美容液や育毛剤、サプリを始めるのであれば3か月ほど続けてみる気持ちで始めてみましょう。

まつ育は長い目で

まつげには「毛周期」と呼ばれる生え変わりのサイクルがあり、そのサイクルは個人差があります。毛周期が短い人は30日ほど、長い人は100日ほどと言われていて、この毛周期のサイクルが一巡するまでは、サプリや美容液、育毛剤のきちんとした効果は分かりません。

ですから、まつげ美容液や育毛剤、サプリは、毎日続けたうえで、3か月ほど効果を見てみると良いでしょう。

1か月続けてみて効果がないから、と辞めてしまってはその1か月分も捨ててしまうのと同じで勿体ないです。

効果を感じないのに毎日続けたりもう一度購入するのは乗り気になれないものですが、そこをぐっとこらえ、効果を長い目で見てみて下さいね。

また、サプリや美容液(育毛剤)を使い始める前の状態を写真で残しておくと効果が分かりやすいのでおススメです。