ママ向けマツエクのトリセツ

ママ向けマツエクのトリセツ

マツエク派ママ急増中！？

「いつまでもキレイでありたい」女性であれば、大小あれど心のどこかにそんな思いを抱えているのではないでしょうか。それはママになってもきっと同じですよね。

子供が小さいうちは子供のお世話に時間や意識がとられるので、なかなか自分のケアまで手が回らない、というママも多いと思いますが、そんな忙しいママたちの間でまつげエクステ利用者が増えてきています。芸能人のいわゆるママタレさんも、まつげエクステを愛用されている方がとても多いですよね。

そんな芸能人ママにも利用されているまつげエクステですが、なぜママ達の間でまつげエクステ利用者が増えているのか、そのメリットデメリットやママにおススメのまつげエクステデザインなどをご紹介していこうと思います。

ママにとってのまつげエクステのメリットとは

忙しいママにとってのまつげエクステの最大のメリットは、きちんとお化粧をする時間が取れなくても華やかな目元でいられることでしょう。

目元は顔のパーツの中でも特に印象を左右する重要なパーツです。

お化粧をするのであれば、アイシャドウやアイライナー、そしてマスカラなど一番手がかかる部分でもあります。

しかし、小さい子どもがいるとなかなかじっくりと鏡に向き合ってメイクする時間が取れないことも多いものです。子供のいる朝の時間はとても慌ただしく、メイクにかける時間はどうしても少なくなりがち。そんなママにとって、毎日つけたり外したりする必要のないまつげエクステはとても便利です。

そしてまつげエクステは、なんと言っても仕上がりが華やかで自然です。

自まつげにかかわりなく、まつげエクステの太さや長さやカールなどを選ぶことが出来ますし、その組み合わせで様々なデザインを楽しむことが出来るのもメイクとは一味違ったメリットのひとつでしょう。

ママにとってのまつげエクステのデメリットとは

メイク時間が時短になるうえ仕上がりも華やかとなれば、良い事づくしのように聞こえますが、もちろんデメリットもあります。

ひとつは、まつげエクステは基本的にサロンでの施術となること。そして、まつげエクステの状態を維持するためには定期的にまつげエクステのサロンへ通わなければいけないということです。つまり、施術のたびにサロンへ出向かねばいけないので、そのための時間の都合をつける必要があることがデメリットのひとつと言えるでしょう。

小さなお子さん同伴OKのサロンは多くなく、ママがサロンへ出向くためには誰かに子供を預けるなどの都合をつける必要がありますから、それがママにとってはデメリットでもあり、まつげエクステをするか否かを考える時の大きな要素にもなる方も多いかもしれません。

また、産後以降ホルモンバランスの影響で髪の毛やまつげが抜けやすくなる、毛質が変わるなどの変化を感じる方もいます。まつげが細く、弱くなっているような状態ではまつげエクステをつけるとまつげを傷めてしまう可能性があるので、そのようなまつげの状態であればまつげエクステをつけることはリスクが大きく、場合によってはまつげエクステをつけないほうが良いケースもあります。

このようなまつげの状態をきちんと見ることが出来る専門的な知識や技術力のある信頼できるアイリストがいるサロンに出会えるかが重要なのですが、実際のところサロンやアイリストによってその差は大きいため、サロン選びの難しさという点もデメリットのひとつとしてあげることが出来るでしょう。

ママにおススメのマツエクデザインとは

華やかさが売りのまつげエクステですが、ママにおススメなのは「まつげエクステなのかどうか分からないくらいのナチュラルさ」に拘ったデザインです。

一目でまつげエクステをつけていることが周りに分かるようなデザインよりも、「もしかたらそうなのかな？」くらいの自然なデザインのほうが、上品で周囲の受けが良いことが多いようです。

もちろん元々の顔立ちやその方の雰囲気によって似合うデザインは変わってくるので、一概にどのデザインが良いと言うことは難しいのですが、毛質はツヤのあるシルクよりもより地毛の雰囲気に近いセーブルのほうがしっくりくることが多いようです。

また、セーブル毛は軽くて他の毛質に比べて持ちも良いので、なかなか気軽にサロンへ行けないママにはその観点でもおススメの毛質です。（サロンによっては複数種類の取り扱いがないサロンもあるため、施術メニューに書かれていない場合には予約の前に確認してみてください。）

また、まつげエクステはただつければ良いものではなく、元々のまつげの毛質や生え癖、まぶたの状態を踏まえてつけていく職人技のような知識と技術が必要になる作業ですので、サロン選びをする際にはカウンセリング時間をきちんととっているサロン、かつ口コミや評判などで信頼できるサロンを選ぶことが、ママがまつげエクステで失敗しないためにはとても大切なポイントです。