マツエクの持ちを悪化させる意外な原因とは！？

マツエクの持ちを悪化させる意外な原因とは！？

目次

店舗によって持ちが違う理由

持ちを悪くするアイテム

マツエクの持ちはお店によっては異なる原因は・・・・

よくお店にお越しいただくお客様にお声をいただきます。それはお客様の自まつげの状態とつけるエクステの本数や装着してよいエクステが異なっているケースが多いです。

マツエクのMENUは多岐にわたります。1本の自まつ毛に複数の毛がついてボリュームを演出するボリュームラッシュ等がありますが、弱っている自まつ毛に重たいエクステをつけてしまえば

自まつ毛が抜けたときにスカスカ感を感じますよね？

まつ毛は髪の毛と同じように毛周期があり、生えて抜けてというサイクルがあります。

ここで重要なのは皆さん感じられている点は目元が寂しくなった雰囲気ですよね？

自まつ毛の状態を納得するまで担当のアイリストに教えてもらうのがいいと思います。

マツエクの持ちを悪くする原因はあのアイテム！？

特に思い当たる原因もないのに、なぜかマツエクの持ちが悪い…。その原因はもしかして意外なところにあるかもしれません。

それは目元ケアの定番、「アイクリーム」。目元をケアするアイテムであるアイクリームは、保湿成分が豊富に含まれています。保湿成分は油分を多く含んでいるので、オイルクレンジングの使用がNGなのと同じ理由でまつげエクステが取れやすくなる、という推測も出来ますが、単純にそれだけではありません。マツエクOKのオイルクレンジングがあるように、単純にオイルがNGというわけではなく、含まれる様々な成分とグルーの相性がマツエクの持ちに影響を与えている可能性があるのです。

マツエクの持ちが悪くなるポイントは２つ

（１）目元やまつげにアイクリーム保湿成分が残っている状態でマツエクを装着したケース

全てのアイクリームではありませんが、アイクリームに含まれる成分によってはグルーと自まつげの馴染みが良くない場合があります。

マツエクをつける際には、お店からマスカラやアイメイクに関しては注意があって気にしていても、アイクリームに関してはあまり意識していない方が多いのです。

まつげエクステの施術を行う前にはアイリストがまつげのクリーニングを行いますが、そのクリーニングで落としきれない可能性もあります。もしまつげにアイクリームが付着していても見た目では分かり難いので、施術する際にアイクリームの成分がまつげに残ってしまっている可能性があります。

そのアイクリームの成分がグルーと相性が悪かったりすると、グルーのなじみが悪くなりうまく装着出来ない、あるいは装着しても通常よりも持ちが悪くなってしまう場合があるのです。

（２）日々の使用で少しずつ影響が出てくるケース

これはオイルクレンジングと同じで、グルーとの相性が良くない成分を含んでいた場合、日々そのクリームを使用することで徐々に影響が出てくるというパターンです。

また、成分の影響だけではなく、目元にアイクリームを塗布する際にまつげに手が触れてしまって刺激になっている可能性もあります。

まつげエクステ中のアイクリーム使用方法

目元は乾きやすく皮膚も薄いので、目元専用のアイクリームなどのアイテムを使っている方も多いと思います。年齢が出やすいパーツである目元には、アイクリームやそれに代わるような保湿アイテムは必需品と言っても過言ではありません。

せっかくアイクリームを使っているのに、それが原因でまつげエクステの持ちが悪くなってしまっては残念ですよね。

エクステに影響がないようにアイクリームを使用するポイントをご紹介していきます。

（１）アイクリームの塗り方に気をつける

• 自まつげやエクステに当たらないように注意する
• 目元のキワは避けて塗る
• 目をこすらないように気をつける

当たり前と言えば当たり前のポイントなのですが、これらを徹底することが大切です。目元のキワにアイクリームをつけると、まつげやまつげエクステを避けてアイクリームをつけていても、瞬きしたりすることで、アイクリームがまつげについてしまう可能性があるため、出来るだけ目のキワは避けるようにしましょう。

（２）マツエクOKなアイクリームを使用する

マツエクをつけていても使えるアイクリームが市販されているので、そうしたアイクリームを使用するとより安心です。

（３）マツエク施術の直前や直後には塗布しない

先ほどご説明したとおり、まつげエクステ施術前に行うクリーニングでアイクリームの成分が落としきれないと、グルーとの馴染みが悪くなり密着度が弱まることで、まつげエクステの持ちが悪くなるケースがあります。ですので、まつげエクステの施術の前にはアイクリームの使用は避けておくと安心です。

また、施術した後もグルーがしっかり固まるまではアイクリームも避けたほうがより安全ではあります。もし塗る場合には（１）のアイクリームの塗り方にあるように、まつげや目のキワを避けて塗布するようにしましょう。

（４）アイシャンプーを利用する

施術前のオプションメニューでアイシャンプーがあるサロンであれば利用することで、こうしたアイクリームや汚れなどもキレイに落とす事が出来ます。

アイシャンプーはまつげや目にも良いですし、汚れをキレイに落とすことでまつげエクステの持ちも良くしてくれる可能性があるのでおススメです。

アイクリームは目元やまつげの為にも有益なアイテムです。こうしたポイントを押さえて、まつげエクステも長持ちさせて目元も若々しく健やかに保ちましょう。