まつげエクステの付け方

2017.08.01
eyelash-kahala.com-editor コメントする コラム

研修風景2

近年まつげエクステの知名度が上がってきましたので、実際にまつげエクステをお付けになっている方や過去につけたことがある方、そしてご自身はつけたことがなくとも知識として知っている方が増えてきました。

しかし、その具体的な付け方や使用している道具などについてはあまり詳しく知っている方は多くないと思います。

 

まだまだ誤解されている方が多くいますが、まつげエクステはまぶたにつけるのではなく自身のまつげにグルーと呼ばれる接着剤を用いて装着していきます。

それも自まつげの根元すぐのところに付けるのではなく、根元から0.5ミリから1ミリはなれた場所に装着しますので基本的にまぶたにグルーがくっついてしまうような事はありません。

 

この装着に関しては非常にテクニックが必要な部分で、まつげの状態に合わせて自まつげに沿うようにまつげエクステを接着していきます。

まつげは髪の毛と比べて短く細いため分かりにくいのですが、髪の毛の毛質や生え方くせなどが一人ひとり違うように、まつげも一人ひとり状態が異なります。

その状態を把握し、まつげに合わせてきちんと密着させながら接着するのは知識と技術と経験が必要になるとても繊細な作業であり、まつげエクステの持ちや仕上がりに大きく関わる部分です。

 

施術前に保護テープを貼る理由

 

まつげエクステを装着する前に必ず保護テープを貼ります。

保護テープを貼らないと、下まつげにグルーがついてしまい大変なことになります。

また、テープを貼ることで施術がしやすくなる利点もあります。

このテープは、たかがテープと思われるかもしれませんが非常に大切な工程で、テープの貼り方が上手であればアイリストが施術をしやすくなるだけではなく、施術を受ける方の施術中の快適さを左右します。

テープの貼り方次第でまぶたが引っ張られて痛みを感じてしまったり、目が少し開いてしまう事でグルーの揮発成分によって目が染みてしまうようなこともあります。

施術を受けている間はずっとテープを貼っている状態になるため、テープを施術を受ける方の負担にならないように貼ることが出来るかどうかはアイリストのテクニックが必要とされる部分です。

 

まつげエクステ装着前のプレケア

 

まつげエクステをつけに行く前に事前の準備としてサロン側から“マスカラなどのアイメイクはしないで来店するように”と言われることが多いと思います。

では、アイメイクをしないで行けばそのままの状態でまつげエクステを装着できるかというとそうではありません。

まつげは元々目の中にゴミが入るのを防いだり眼球が乾燥しないようにするための役割があるため、毛穴から分泌された皮脂によってコーティングされているような状態です。

この皮脂が残っている状態ではまつげエクステが上手につかないことがあるため、まずプレケアでまつげについたほこりや皮脂をキレイに取り除きます。

このプレケアをきちんとするか否かで、まつげエクステの持ちが大きく変わる重要なポイントです。

 

まつげのリムーブ(取り外し)

 

まつげエクステは専用のリムーバーを使用しないと外れません。

容易に外れないことがまつげエクステのメリットのひとつではありますが、自分で好きなように外せず、まつげエクステを外す際にはサロンへ行かなければいけない事をデメリットの感じる方もいるようです。

確かにリペアや付け替えで毎回サロンへ行かないといけないのは時間もお金もかかりますが、自分で無理やりまつげエクステを取ることは自まつげも一緒に抜けてしまったり切れたりしてしまう事があるので絶対にやめたほうが良いです。

最近ではネット通販などでリムーバーも手に入れることが出来ますが、実はリムーバーの扱いはグルー以上に難しくデリケートです。

同サロンでの付け替えの場合には無料でリムーブしてくれるサロンも多いためか、取り外しはおまけでやってくれる簡単な作業であるようなイメージを持たれている方が多いようですが、リムーバーはまつげにかかる負担も大きいため、他のまつげにつかないように丁寧に作業を行う必要がある非常に手間がかかる作業です。

ですから、リムーブに関してはきちんとサロンでアイリストに行ってもらってください。

 

まつげのコーティング

 

まつげエクステの装着後、コーティングを行うことでまつげエクステの持ちをUPさせることが出来ます。コーティングの効果としてはコーティング剤が接着部分をコートすることで汗や皮脂などの油分から守り、まつげエクステの持続性が上がること。そしてコーディングすることでまつげエクステ自体の強度が増すことで外部からの衝撃に強くなります。

ポイントは適量を塗ること。塗りすぎてしまうと隣同士がくっついたりごわついてしまう可能性もあります。サロンで塗布してもらう場合には、アイリストが適量を塗布してくれると思いますが、自宅でのホームケアとしてコーティングを行う場合には、使用の容量をきちんと守ることが大切です。