まつげの植毛とは

2017.07.06
eyelash-kahala.com-editor コメントする コラム

育毛

人工のまつげエクステを自まつげに専用の接着剤(グルー)で装着することで長くボリュームのあるまつげにするまつげエクステに対して、まつげの植毛は毛根付きの毛(自毛の場合とドナーの毛である場合とがあります)をまつげとして植毛する方法です。こうしたまつげの植毛はまつげエクステとは異なりクリニックで行う医療行為です。

 

まつげ植毛の施術について

 

クリニックによって多少の違いはありますが、施術時間は一時間ほどで当日からシャワーが可能です。入院は不要のようですが点眼麻酔や局所麻酔を用いての外科手術となり、術後は内出血による腫れなどが見られ、個人差はあれど1週間や2週間ほどは強い腫れが出るケースが多いようです。

施術は医療用の針を用いて毛を埋め込んでいきます。この植毛する毛がドナーではなく自毛を使用する場合には毛髪などを皮膚ごと採取しておく必要があります。

 

 

まつげ植毛のメリット

 

まつげエクステは接着された自まつげが抜け落ちる際に一緒に取れていくため、まつげエクステがキレイについている状態を保つためには定期的にリペアや付け足しを行うなどのメンテナンスが必要ですが、植毛したまつげは生着するとそのまま自まつげとなり、抜けてもまた生えてきます。術後数週間の後に植毛したまつげは抜け落ちますが、その後数か月すると生えてきて徐々に長く濃いまつげになります。

つまり自まつげの長さや量を増やすことが出来るので非常に自然に長く濃いまつげを手に入れることが出来ることが最大のメリットです。

 

まつげ植毛のデメリット

 

生着すると自まつげになるのが魅力的なまつげの植毛ですが、植毛した毛が全て生着するわけではなくその定着率は個人差もあり、手術を行う医師の技術力によっても左右されます。まつげの植毛はデリケートな目元に行う繊細な作業であり難しい技術ですので、施術を行うクリニックは慎重に選ぶ必要があります。

まつげの植毛が出来るクリニックはあまり多くないため、クリニックの選択肢も多くはないこともデメリットのひとつです。

美容目的でされる方も多いまつげの植毛ではありますが、まつげの植毛は立派な外科手術ですので、術後に腫れや内出血が起こることでダウンタイムがあることは最も大きなデメリットと言えます。

定着すると自毛として生着して生えてくるため見た目が自然であることがメリットではありますが、もともと毛髪である毛を植毛しているため見た目が微妙に異なります。

具体的には植毛したまつげはあまり角度がないので、上まつげはもともとの自まつげと比べたら下向きですし、下まつ毛は上向きになりがちです。上まつげはまつげパーマでカールをつけたりビューラーを使用することで上向きのカールをつけることが出来ますが、下まつげについては下向きのカールをつけることが難しく、そのため植毛自体も技術的にかなり難しいものになっているようです。さらに植毛したまつげは元々頭髪であるために自まつげと比べて伸びやすいので、カットする必要がある事も。

また、まつげの植毛については保険が効かないため費用が高額です。

 

まつげ植毛後の注意点

 

植毛の施術を受けた後は内出血がみられたり強く腫れたりする期間があります。この腫れは人によってまちまちで2週間ほど腫れたり内出血の色が残るケースもあるようです。このダウンタイムがどれくらいあるのかは実際に手術を受けてみないと分からない部分です。

腫れを軽減するためにはお風呂の湯船に長い時間浸かったり激しい運動をすることやアルコールの摂取は避けたほうが良いでしょう。

化粧は施術の翌日から行うことが可能ですが腫れが強く出ている期間はマスカラ、アイシャドウ、アイラインなどのアイメイクは控えたほうが良いようです。腫れがそこまで強くない場合にも、植毛したまつ毛が安定するまではまつげの負担にならないように、洗顔もゴシゴシこすったりしないよう意識しておく必要があります。

 

まつげを植毛とまつげエクステ

 

まつげ植毛は一度施術を受けてしまえば、生着した植毛したまつげはほぼ永久的に通常の自まつげと同じように毛周期に合わせて自然な生え変わりを繰り返していくものです。

しかしながらその定着率はまちまちで、外科的手術であるのでリスクやダウンタイムもあり、費用も高額であることもあり気軽に施術を受けるわけにはいきません。

一方のまつげエクステは自まつげに接着剤で人工毛をつけることで長さやボリュームを出しているため、どうしても自まつげが抜けてしまうと一緒に抜け落ちてしまうため定期的なメンテナンスを行うためにサロンへ行く必要があります。

しかし、トラブルなどがなければ腫れたりすることもありませんし、万が一仕上がりが気に入らない場合にはリムーブすることも可能ですので比較的気軽に施術を受けることが出来ます。

このようにそれぞれのメリット、デメリットが異なりますのでそれぞれを比較してみてください。

まつげ植毛については施術を受ける前にカウンセリングが必要ですので、迷っている場合にはカウンセリングに行き不安な事や分からない事などを医師に確認してみてください。

まつげ植毛であってもまつげエクステであっても、それぞれ納得した上で施術を受けることが大切です。